青葉賞・天皇賞(春)の本命予想
お久しぶりです(^^)テ綺羅です。
忙しい新卒研修の合間を縫って競馬をしてましたが多忙に疲れブログに書く気力が湧かないわネタが乏しいわで更新をだいぶサボってました。
身長167cmと馬格の無い私は朝夕の通勤ラッシュに揉まれるだけで疲れてしまいます。笑
さて、今週は長距離G1、天皇賞春とダービーへ向けた最後のトライアル青葉賞があります。
久しぶりではありますがボクの本命とその理由を簡単ながら記事にしたいと思います。
【天皇賞(春)】
◎キタサンブラック
◯サトノダイヤモンド
▲シュヴァルグラン
△シャケトラ
△レインボーライン
*トーセンバジル
この馬の強さは言わずもがな。
血統に重きを置くボクもコイツだけは仕方ないと思ってしまう。
天皇賞春自体、内先行が顕著に有利なレース。今日枠順が確定し、キタサンブラックは2枠3番からの発走。この馬の先行力は確かだし、内がしっかりと確保出来たので信頼度上昇。
サトノダイヤモンドは強敵だが長期離実績がまだ心許ない。オマケに枠も8枠と振るわないならば軸で狙えそうなのはやはりキタサンブラックかと。
調教では全体時計こそ早くないものの終い11.7は流石。前走G1大阪杯では余裕残し気味でもしっかり脚を使えているし、前走と最終追いの時計ともさほど変わらないことからデキ落ちの心配は無さそう。今回は一度レースを使えていることも大きいし、先行して差す。この馬の強みが発揮できる舞台であるのでますますの注目を注ぐ。
【青葉賞】
◎ベストアプローチ
◯アドミラブル
▲ポポカテペトル
△マイネルスフェーン
*アドマイヤウィナー
・ベストアプローチ
前走弥生賞は内目有利と言われていたが当日は内目が痛んでおり、外差しが多く決まる馬場で尚且つ当レースは超がつくドスローだった。その馬場の中終始内で先頭から8.9頭目の位置から追走し、直線は減速しながら入って進路を探すような形。鞍上の戸崎は「スタートしてどの馬が行くのかと思っているうちに位置を下げてしまった」と言っているように本来は前目で競馬できる強みを持つ馬。それでも直線内を掬おうと腹をくくったところからジワジワ伸びていき、展開・馬場の不利をハネ飛ばすハナ差の4着。
4着 ベストアプローチ(戸崎圭太騎手)
「スタートは出てくれました。直線はスムーズでないところがありました。その後は伸びてきています。力はあります」
直線の追い出しでジワジワギアを上げて良い脚を長く使うタイプの馬なので単なる東京のキレ勝負では不利であるが、舞台は東京2,400m。
この舞台では一瞬のキレも確かに必要ではあるがそれ以上に良い脚を長く使えるタイプの好走が目立つ。絶対的なトップスピードこそ持たないがスタミナは逸品で距離が延びるのは寧ろ歓迎なのではないか。ズブい所があるのでスマートに乗りこなすタイプの武や福永、戸崎タイプではなく、岩田、ムーア、デムーロなど剛腕で持ってくるタイプの方が手は合うと見る。そしてその手のタイプと相性のいい東京の「長い直線」はこの馬に大きく味方する。
父ニューアプローチは短距離で重賞成績を収めているがその産駒は7F戦、多くは9F以上のG1で勝利するなど中距離が守備範囲。
ベストアプローチ自身の適性も1800〜2200+-くらいに当たると予想する。
一頭人気を大きく集める馬がいる中、人気の盲点となっているここは妙味も含め軸で狙いたい。枠の希望は賢い馬なので大外以外ならどこでも良さそうだが敢えて挙げるならば3枠か4枠辺りだろうか。
本来なら印を回した全頭に考察を書いておきたいがそうすると余りに記事が長くなるので割愛。
天皇賞春はシュヴァルグラン、青葉賞はアドミラブルにも注目をしている。