【フェブラリーS】今週の注目推奨馬
オハヨー(^^)テ綺麗です!
さあさあやって参りました2017年初のちうおうG1!舞台は東京ダート1,600m!
早速ですがボクの本命は◎カフジテイク!
もうこれは譲れません!
左回りワンターンのダートなら本命不動!
鞍上強化!津村でG1!
さあ、少しアツくなりましたが、本命はカフジテイクです。前走根岸Sは当ブログでも取り上げ本命推奨で見事1着的中。
単勝20,000円一点勝負で見事勝利。
実はこの時他にも印を出してて◎△◯で三頭も獲れてるんですよね。
最近はもっぱら単勝か複勝か馬連しか買わないのであれですが要望があるなら相手馬の公開もします。考察は長いので勘弁ですが。笑
さて本命カフジテイクについての考察
当馬はまず先述の通りダート左回りワンターンならば必ず末脚を使えます。
そしてこの馬の最大の魅力がその末脚。
まるで一頭芝を走っているようなとんでもなち上がりを出せます。
ボクが最初にこの馬に注目したのがプロキオンS。ノボバカラ勝ちデムーロが重賞連勝〜みたいな時のやつです。
レースを見れば分かりますがこの時も鬼脚を使ってるんですよね。
しかしこのレースは発表されて残ってるデータ自体は稍重ですが実際はダートに水たまりの残ってるくらいの重めのダート。
つまりは先行有利で実際も前に行ってた馬がそのまま残ってます。
そして中京ダートは上がり馬は4コーナーを曲がった時点で中団辺りにいなければお話しにならないような競馬場。
そんな競馬場でそんな馬場で1人最後方集団から外へぶん回して前に詰め寄った脚を見て度肝を抜かれました。
その次走、グリーンチャンネルCでは6番人気ながら本命を打ち、見事勝利。
その次走、今回の同舞台武蔵野Sでもグリグリの本命でしたがやはり重馬場が響いたのか3着。
たぶんこの辺で周りの人たちも「あれっなんかこの馬やばくね」的な反応になってきます。
チャンピオンズCでは単勝ではなく複勝を握りつつ遊び半分で現地で個人的に大好きな佐々木希の誕生日馬券のワイド買ってみたらそっちが当たるという。
この時気付いたのがこの馬の適正。
つまりは「良馬場の左回りワンターンならば末脚がシッカリ決まる」ということ。
良馬場というよりは差しが決まる馬場とでも言えばいいのでしょうか。
最近は凍結防止剤の効果もあるのか荒れることも多いですが、東京開催も進みある程度の差しは決まっています。
ので、今回のこの馬の課題は「良馬場でやれるかどうか」です。
条件合致ならば間違いなく馬券に絡みます。
というか勝ちます。
距離不安や鞍上不安視の意見もありますが、
距離は問題ないはずです。
確かにベストは1,400mかもしれないですが東京ダート1,600はスタート地点が1,400の位置からそのまま200m下がるだけなので、先行や捲りの馬に多少影響を与えますがどの道後方からの末脚に駆けるこの馬には関係ないです。
鞍上に至っては寧ろ強化だと思います。
福永騎手って勝手なイメージですけど実力馬の乗り替わりの時って真面目に乗るんですけど2走目3走目って慢心騎乗が多いんですよね。とりこぼしというか。
福永のテン乗り、つまり誰か→福永の時の複勝率って確かかなり高いんですよ。
ただし福永騎手自体にそれほどいいイメージがないのは少頭数でどん詰まりしてみたり慢心騎乗で進んで最後外に出せずに馬群の中で反復横跳びしてみたりってそういうのが多いからなんです。
津村は元々乗っていた騎手ですし、重賞も勝てる騎手です。決して悪い選択ではないですし、ジョッキー自身ここに懸ける思いもあると思います。
スタートをちゃんと出して、道中は内で脚を溜めて直線向いたら外出すだけのお仕事です。
無理に内を突こうとしたり下手に中団につけようとしない限りは大丈夫です。馬も競馬を覚えています。
ただ問題は人気しすぎているってところ。
曲がりなりにも後方待機の馬なのでレースを作れる訳ではない。
スローからのヨーイドンになれば届かない可能性ももちろん考えうるし、1番人気になればマークもされる。
いままではアウォーディとコパノが前でやり合ったりとりあえず前で前で人気馬達が睨み合ってるところに末脚強襲がハマってました。
今回はもう後ろからエグいのが来るってみんな頭の中に絶対入れて走ってるので自分の競馬をさせて貰えない可能性も十分あります。
つまり、勝ちに来る馬達はペースを流したくないわけです。
ペースを落として、カフジテイクを後ろに置いてセーフティリードを持ってる状態からヨーイドンしないと上がりじゃ絶対勝てないので。
ならば今回は好位中団辺りから競馬をする馬が馬券になる可能性が高いと見て相手を選びたいですね。
もちろん、本命カフジテイクはそれも吹き飛ばして勝ってくれると信じています。
ただ、贅沢を言うならもう少し人気を落として欲しい。
ゴールドドリームとか普通に強いですからね。
この相手で1番人気の単勝3.8倍は妙味が無さすぎる。
以上。一週前のフェブラリーステークスの考察でした。週末にまた馬場を考慮して推奨を発信しますが、現段階ではカフジテイクに◎を置きます。
来週の注目馬。鉄板馬情報
コンバンワー(^^)テ綺麗です!
さてさて来週はいよいよフェブラリーステークス。2017年一発目の中央G1が開催されます。
もちろん、ボクもここには注目し馬券を買いますが単勝をぶち込むのはなんと言うか、リスキーですね。
というのも今のダート重賞戦線は開催の度に主力が変わってくるような勢力図。
上位馬は拮抗し単勝に旨味を感じません。
先週のメインは3場開催の全てで推奨馬が1着。全て単勝獲れました(^^)
今週はメインに単勝をぶち込むのではなく、別のところで堅いレースを探しましょう。
そのレースというのが次週東京9Rヒヤシンスステークス。
ここに出走する◎エピカリスという馬。
この馬はちょっと破格です。
前走門別競馬のGⅢ北海道2歳優駿に出走。
重賞ながら単勝元返しという2歳馬戦になんとも不思議なレースとなり、いざレース開始。
道中は控えようとせず馬なりで先頭集団へ。
そのままハナを叩いて門別をぐるりと回り直線へ。そこからは鞍上ルメールはほぼ持ったままで馬なりで10馬身以上の大差勝ち。
競馬っていうか競ってないですね。
馬は調教としか思ってないんじゃないでしょうか。笑
休み明けは基本割引くんですがちょっとオープンレベルで負けるのが想像つかないので単勝1.5倍つくなら万歳って感じじゃないですかね。
複勝1.1つくなら銀行レベルですよ。
レースレベル不安視の意見もあります。
確かにそこは否めませんがとは言いつつもヒヤシンスステークスの相手を見たらこの馬に一矢報えそうなのもおらず。
調教でも馬なりで鬼時計叩き出してましたしね。笑
本当にこれ馬なんですかね。笑
とまあべた褒めなわけですが3歳のダートでは1番の注目株。
現在予想オッズ1.8倍ですが本当にこれだけつくなら単勝買います。1倍台の単勝は妙味ないとキッパリいうタイプですがこれは買います。
後は馬場ですかね。
また雪で大荒れとか凍結防止剤撒くとかになったら考え直しますけど。
以上寝る前の来週のプチ推奨馬でした。
京都記念から見る次の狙い目
オハヨー(^^)テ綺羅です!
先週は当ブログでも推奨した京都記念がありましたね。
当ブログでの推奨馬は◎サトノクラウン。
結果は見事サトノクラウン1着でした!
京都記念の考察では「純粋に考えて、が大切」という事で、
重芝巧者でかつ京都巧者。さらには重芝で最強馬ハイランドリールを破っているこの馬に軽い馬場を得意として休養明けで更に当日成績壊滅しているディープ産駒のマカヒキが果たして勝てるのか。というものでした。
やっぱりと言うか、なんというか、マカヒキ負けてしまいましたね。
でも、推奨記事でも取り上げた通り
「サトノクラウンが最高のパフォーマンスを魅せる時、マカヒキは最悪のパフォーマンスをすることになる」というのが正にドンピシャでハマったようなレース。
何度も言いますがマカヒキは良馬場でこその馬。つまりは荒れに荒れた内を突く戦法が当日の死に札になっていました。
それを恐らくミルコは気づいていました。
4コーナーから直線に入る所、ライアンがミルコの後ろに着き、外を回す体勢をとります。
その時、合わせてサトノクラウンも外に膨らんでいるんですよね。
道中前と離れた三番手追走で悠々と走れていたのになんで最後の直線は必要以上に外を走らせたのかという点。
これは内を進めないマカヒキに対する究極の蓋です。
去年から再三言っている通り、マカヒキの距離適性は良馬場の1,800〜2,000m。
それを苦手な重馬場で、外に出してきている更に外を突くのでは大きな距離と脚のロスが生まれます。
4コーナーを曲がってカメラが切り替わり、サトノクラウンが外に持ち出してるのを見た時勝利を確信しました。
ミルコにとっては相手はマカヒキのみという判断だったのでしょう。
結果それが勝利に繋がります。
ライアンが騎乗後のコメントで直線で勝てると思ったけど馬場が緩くバテてしまったと。
それが全てです。マカヒキは2歳の新馬後からずっと追いかけてますので大好きな馬ですが、今回は条件が悪すぎました。
しかし、この馬の凄いところはそれでも3着に持ってきていることです。
一部では「スマートレイアーにすら負けるなんて!」「スマートレイアーすら差せないとか笑」みたいなコメント見ましたが見当違いも甚だしいですよ。笑
スマートレイアーは前走香港で距離適性不安視されながらも5着と意外性を見せた。
元々スマートレイアーは初戦が3歳春と遅めで、もしかしたらディープ産駒ながら晩成なのかもしれないですね。
この馬の強いところは自在性。
デビュー当初は追込みの脚質から7歳のいまは先行策を取れるなどやりたいと思える競馬ができることが強み。
そしてキレる脚がないのでこの時のような馬場が渋りキレが削がれるようなレースでは力を出し切れるという訳ですね。
香港であれだけ好走できたんだから重芝適性も無いはず無いんですよね。
適性のないマカヒキは圧勝を期待されたニエル賞で僅差勝ち、本番凱旋門は惨敗等。
そして香港からのここ京都記念参戦は連対100%と驚異的な数字。
つまりこの馬もこの京都記念で「走れる」馬でした。
安心してください。90%連対すると思ってます。笑
馬場がよければの話ですけどね(^^)
むしろ、ここを落としたら天皇賞秋にワンチャンスあるだけでもうG1勝てない気がします。
たしか今年も凱旋門挑戦するって陣営は言ってるんですよね。
ですが考えても見てくださいよ。
距離1,8〜2,000の良馬場で走る馬を、常に芝が重く水分を含もうものなら最悪の重芝になるフランスで距離2,414m走らせようってんですよ。
ウサインボルトにフルマラソンやらせるようなもんです。向いてないものは向いてない。
次の大阪杯の鞍上はルメール想定ということですが、どうせならユウガ乗せてあげて欲しかったですね。
だって彼がG1獲らせたんですよ。しかも超が付くほどの完璧な騎乗で。
なのになんでルメールなんですかね…友道め…
さあ、ダラダラと考察しましたが狙い目としては次は「マカヒキ」に重点を置きます。
やっぱりこの馬強いです。正直掲示板外に沈んでもおかしくなかったのに2着クビ差は天晴れ。
ネットケイバで「マカヒキはマイラー」「馬が弱い」酷い言葉がこれでもかと書いてありました。
確かに書いてある通り単勝1.7倍を裏切ったという見方はできなくもないですが、それは競馬センスがないだけです。
人気=走るわけじゃないので。
ボクはしっかりサトノクラウンを予想し的中させました。ネットの評価なんて当たれば良し外れりゃクソみたいな書き方されますから。気にしなくていいです。
距離2,000でマカヒキの瞬発力を生かせそうな阪神でもう一度。
というのも、スピードタイプの馬ですので一瞬のキレ味を活かして差し込んで突き抜けるタイプの馬です。長く良い脚を使うような器用なタイプじゃないです。
今回単勝に投票するのはあまりに浅はかというか、馬のことをなんも知らないのに周りの絵空事評価とかメディアに踊らされた結果です。
馬券を買うときはこの馬は◯◯で△△だから買う!という何か理論に基づいた行動が必要です。それができないのはただのギャンブルです。
そして何度も言います。マカヒキの距離適性は1,800〜2,000mです!!覚えてください!!!
今回は以上になります。
また後日フェブラリーステークスの考察を書きますのでそちらもよろしくお願いします(^^)