綺羅星☆競馬予想ブログ

主に穴馬1頭を推奨します。馬券が下手なので3連系や馬複の軸や紐の参考に。

【金鯱賞】人気はいらない。配当が欲しい!

お久しぶりです。テ綺羅です(^^)



さあ春まで競馬やらない宣言から見事復帰(中2週)しました。

休養どころか叩き本番くらいの間隔でしか競馬から離れられませんでした。ビクンビクン





さて明日はボク、テ綺羅の地元中京での競馬が始まりますね。

そしてその日に行われるG2金鯱賞

ここは獲らねば。地元開催初週はやっぱ勝ちたいですよ。ええ。





さて先ず人気から見てみましょう。

ブログを書いてる3月10日20:50現在の人気です。



うーん、枠順確定前に一応の印は回したんですがなんとも各馬微妙な枠に入りましたね…。





一応、馬柱予想の段階では本命はプロディガルサンだったのですが、中京の1枠は死に目…。


同じ理由でルージュバックも軽視。
能力は認めますがそろそろ化けの皮が剥がれてますし、戸崎もうーん…という感じ。
何よりこの馬は外枠に入って初めて抑えようと思えるくらい内枠がダメ。


ヤマカツエースは個人的に良いところに入った気がする。も前走前々走は恵まれた所も大きく大威張りできるほどではない。
あと休み明けが走らない。ここが大きな割引き理由。でも普通に走れれば馬券内堅そう…?


ステファノスも個人的に良いところに入れた感。しっかし藤原厩舎ってだけで嫌になる。
叩きですぅ!って叫びが聞こえてきますしユウガも病み上がり。印を回すとしても△がいいところ。


パドルウィールはついこの間の同レースで2着に健闘した馬なのに人気が無さすぎる気も。
スローで前有利になったとは言え先行して2番手から上がり33秒台で走れたのは素直に評価。
リアファルの回避により前目ですんなり位置が取れそうなので人気薄でも要注目。





よくTwitterやらで「開幕週だからー」「大外割引きー」とか挙げ句の果てに「金鯱賞の過去10年の好走はー」なんて言ってる輩がいますけれども。



「中京芝2,000は外目の中団待機馬が圧倒的に有利」


結果論これなんですよ。

あと中京2,000で逃げて勝てるのは稀。

それこそ1,000mの通過が63秒前後くらいのスローに持ち込めるなら2、3着に粘れるかもしれませんが。

普通に上がりが使えてかつ外目を走れる馬を最優先で持ち上げるべきだと地元民は思います。

過去の金鯱賞データなんてアテになるわけがない。だって2016年の金鯱賞は4ヶ月前にやったばっかり。2012年に中京競馬場の改装。条件がコロコロ変わりまくってるので過去データを鵜呑みにすると痛い目にあう可能性が非常に高い。

やっぱり中京というローカル競馬場に適正を持ち、かつ先述の条件持ちの馬を本命にしましょう。





今回、ボクの金鯱賞の本命は

サトノノブレス(5人気)です。

しかしこの◎は頭狙いの◎ではなく、馬券内に入ってくるだろうという◎です。
つまり具体的には三連系の軸ですね。


前走有馬記念はシュミノーが勝ちにいく競馬(結果それが某馬のラビットになった)で早めに巻いてズルズル後退の13着。

元よりこの馬はG1では足りない、ミスター前哨戦的なイメージがあるのでそれも仕方ないかと。

大型馬ながら休み明けからいきなり走れる馬ですし、2,000mはベストでかつ中京巧者。そしてオマケで金鯱賞のお得意様。

2016年金鯱賞では完全に有馬記念への叩きで休み明け、騎手変更、さらに馬体重もプラス16kgとマイナス要素満載で登場も地力を見せ3着。

今回も休み明け+秋山Jへ乗り替わりとなるがこの馬ならそこまで割引くことはないんじゃないかなと。

馬自体の年齢も7歳になり衰えも始まる頃でしょうがつい4ヶ月前に中京芝2,000mでやるベストな走りが出来ていたことを見ても急な衰退はないんじゃないでしょうか。

前走で、厩舎やオーナー側がラビットを支持したのかは詮索しませんが、鞍上シュミノーはラビットなんて海外ではよく見るものですから、頼まれれば引き受けるでしょうね。上手でした。しかし、勝ちにいくにはやはり中団から前へと捲らないと1.2.3着馬があのメンツですからあの騎乗しかないのかなと。ここは参考外でいいと思います。

この金鯱賞の次がどこに出るのか(大阪杯か天春?)わからないんですけど、流石にこの歳ですしG1へ向けてメイチに仕上げるためにここを叩くよりは、他の叩き目的で休み明けの馬が多く、この得意舞台で手堅く走って賞金稼ぐ方が関係者らもハッピーなんじゃないですかね。

ここまで中京芝2,000mに強くても斤量が変わらず56kgで出られるのに人気を更に落とすのだからここは狙っても面白いんじゃないかと。
枠もそれなりにいいところですし。




印を出すならば

サトノノブレス
ヤマカツエース
ステファノス
△プロディガルサン
*パドルウィール

という感じでしょうか。
ボクは配当がつきそうなら◎の複勝と○*への馬連ワイドを握って観戦しようかと思います。






それでは、今週も皆様のご武運をお祈りしております。共に高額配当ゲットしましょう!(^^)笑

皐月賞で人気するであろう馬を考察してみよう。

お久しぶりです。テ綺羅です。




久々のブログ更新になります。笑

今週は大学の卒業旅行等で忙しく競馬に全然触れることが出来ませんでした。

まあ言うて春まで馬券買わないと言いましたがチューリップ賞リスグラシューだけは複勝買っときました。

来週から時元の中京開催が始まるのでまたウズウズすることになりそう。てか現場行きそう。






さて、今年は牝馬が粒ぞろいな印象でそれと対照的に牡馬の弾頭が目立ちませんね。

唯一の楽しみなスワーヴリチャードも5月までお預け。中山が得意かと問われれば勢いよく首を縦には振れません。

では混戦の皐月賞。別に何が勝ってもおかしくない馬面。まずはテ綺羅的有力馬候補から。





1位 スワーヴリチャード

なんでやねんwwwと思われそうですが結局能力で押し切ってしまいそう。
中山が向いているなんて思わないがここを獲れるようならこの先も不動になるのでは。と。
鞍上が四位のまま行けることもプラス要素。
なにより東京よりも直線幅が狭く距離も短い中山において馬込みを捌ける鞍上と馬力は必要不可欠。未勝利の頃から乗り方を馬に教えてきた四位とこの馬の強さが生かせるのでは。



2位 アウトライアーズ

500万下の馬で実績こそあまり無いがこの馬の中山適正は本物。スプリングSでの賞金加算が絶対条件であるものの要注目。
中山で2戦2勝。末脚がキレるタイプのヴィクトワールピサ産駒。パールコードではなくジュエラーをイメージしてもらえるといいかもしれない。
これだけでは中山本当に走るの?と思われそうだが、注目は母方の血統にあり。デュピティミニスターの血を受け継いでおり、いわゆるタフな馬場が至極合う。春前の中山はダート血統の馬の芝での好走が目立つ。さらに過去のレースを見てもらえ馬解るのだが、中山でキレる脚を使いつつトップスピードの持続が凄い。
つまりはジュエラーのようなキレ脚を使いつつパールコードのような持続脚を持った馬。
これだけ聞くととんでもない馬に聞こえますが、あくまでイメージです。
アドマイヤミヤビ、カデナと争った百日草特別ではドスローからのラスト2Fのキレ味勝負になった上、前にいたブラックプールが下がってきて前から三列目からのヨーイドン。当日伸びあぐねた内から切り込み差し脚を見えるが結果伸びる外を回したアドマイヤミヤビ、カデナに先着を許した。が、スタートからとったポジションでスムーズに回して外に持ち出せていたら或いは。という感じはあった。



3位 サトノアレス

去年の2歳牡馬チャンピョン。
レイデオロがスプリングS回避したことで次走は叩きながらも賞金も足りるし比較的楽に出れるのでは。
楽に出れるのなら、本番はしっかり走れるだろうという見立て。ダービーは距離ももたないだろうし何より1位に推したスワーヴが掻っ攫うと見てるのでクラシックで食い込めそうなのはここくらいかと。
しかし、中山で必要な長くいい脚を使うタイプではなくキレ味勝負の馬なので簡単に飛ぶ可能性も十分にある。
しかし当馬は本質的に短いところ向きというのもあるでしょうし、中山に合いそうにないことから過信禁物。
藤沢なのでスプリングSは参考にするつもりはないですが人気するでしょうし馬券にはなって欲しいですね。



4位 ペルシアンナイト

デムーロやし無条件で^^
冗談ですが冗談で通じない今の中央競馬
さてこの馬も基本的にマイルは短いと思います。なにを隠そうハービンジャー産駒。
マイルより中距離〜の距離がベストだろう。
それでもマイルでキレる脚を使えるという所は強み。
どうせ皐月賞もペースは落ち着くだろうし瞬発力勝負ならペルシアンナイトも弾頭してくる。
鞍上が芝直線の鬼というのも魅力。
きっちり出せる力を出して戦えそう。
話題の牝馬ソウルスターリングに0.3秒差の2着に粘った経験もいいし、5戦全て馬券になっている安定感と負けた2戦も勝ち馬から0.3秒差以内での負けと大きく崩れていない強みがある。



5位 カデナ

先週の弥生賞ではドスローから大きく外をぶん回してのきっちり差しで実力を示した。
しかしこの馬より強い競馬をしてる馬もいた事、このレース自体レベルに疑問符が付くこと。不安要素が多すぎるのも確か。
去年のマカヒキ、一昨年のドゥラメンテと比べてしまうのは可哀想だがレースタイム自体も全体で3秒以上遅く、それで上がりも33秒台どころか最速34秒後半と圧倒的にレベルは低い。



6位 レイデオロ

うーん。正直カデナもそうなんですが1・2・3位を中心視…というより本当に今年は牡馬に魅力がないので順位をつけたくないのが本音ですが位置付けするならこの辺かなと。
というのも人気しますもん。この馬。
で、藤沢でぶっつけローテでしょう。飛ぶ気しかしないんですよねえ…。
まあ来てしまったら強かった。と割り切るくらいでいいんじゃないでしょうか。
かと言え青葉賞皐月賞では間隔が無さすぎて馬に負担が残る。
この馬が皐月賞勝てるならダービーもそのまま狙えるでしょうけれどそれはゲームの世界ですよ。






人気は
1.スワーヴリチャード
2.レイデオロ
3.アウトライアーズ
4.カデナ
…サトノアレス・ペルシアンナイト
という感じでしょうか。


スワーヴリチャードは出来ればダービーで狙いたい。
サトノアレスはスプリングSの走り次第。
カデナはそもそも能力不安。
レイデオロは…という感じ。
アウトライアーズが皐月賞では本命か。
雨が降ればペルシアンナイトに妙味。




まもなくのクラシック戦線。これから毎週が楽しみですね。

エピカリスは弱い?ヒヤシンスSを顧みる。

コンニチワ(^^)テ綺羅です。







まずは先週の推奨が不甲斐なく申し訳ありません。
ボク自身、金杯日以来の負け越し週で久々にJRAにしてやられました。
もっと回収精度を高めれるよう頑張ります。









さて、それでは表題へ。

先週の日曜の東京9R。
ヒヤシンスSに出走した、話題の怪物エピカリスについて。




当日某ネット掲示板にてこんな書き込みを見ました。


「怪物という割に辛勝だったなw」
「所詮地方で格下相手に威張っただけの馬」
「アディラート勝てただろこれ」
「規格外、クロフネレベルと言ってる方もいましたが全くお話しにならない内容だった」



一言で言うと見る目がなさすぎませんか。笑

この馬は1度記事で取り上げた通り、前走でも圧巻のパフォーマンスを披露し、休養明けでここへ参戦。


条件としては
休養明け、馬体重大幅増、理想距離より短い競馬、ゴールドアリュール産駒の最内枠・終始最内、先行馬ながら差し競馬、前残りのスローペース、ハンデ斤量+1kgを受けての競馬。

普通に考えたらぶっ飛んでもおかしくない条件なんですよね。
これで鞍上のゴーサインで豊のマジックペースを簡単にひっくり返して勝ってしまうのだから実力は究極。




最終コーナーを曲がって武豊鞍上のアディラートも100点の競馬。

前走の走りから注目して当日の評価では2番手。エピカリスをもし倒せるとしたらこの馬だけだろうなという考えでした。
正直ここで勝てないのならもうエピカリスには完全に負けた事になります。
でも馬場が重・不良になった時にこそもっと走りそうですのでここは次走からも注目で。







馬券的なところでは、

ブログでも鉄板評価のエピカリスを頭に、2番手はもうアディラートしか見えていなかったのでこちらを二列目。


後は前走強かった馬を前目で競馬できるのを中心に四頭選んだだけ。



こちらが実際のボクの買い目です。





3着入線のハイパーノヴァですが、これは4コーナーを曲がって上がろうとしたところどん詰まり、残り200m手前でやっと前が開いてそこから再加速しました。
この日最も強い競馬をしたのはエピカリスで仕方ないですが、3番目に強い競馬をしたのはこの馬です。


何故2番目じゃないのかというのは、フォギーナイトがとても素晴らしい競馬をしたからです。

フォギーナイトに関しては完全に鞍上だけで売れていると思っていたので3着づけも買わず。
当日のパドックもひどかったですしね。
ただこれも出遅れたのにこの豊ペースで差して来れるんだから実際問題実力があるのでしょう。少しヒヤッとしました。

こちらも4コーナーを曲がり内内で運んでいたのでとても前が開くわけもなく。
残り400mの標識のところではまだ後方の内追走でぶっ飛んだなと思いました。
が、そこは世界のライアンムーア。前が開く可能性がないのを直ぐに直感しお得意の瞬間移動で一気に馬込みの外へ。
残り200mの標識の時点で大外に持ち出してそこからスパートし前に詰め寄る4着。

間違いなく馬っけ・出遅れ・最内枠これのどれかが無かったら馬券になっていたでしょう。
こちらももちろん次走注目で。







エピカリスに関してですが、この後間違いなく大きなタイトルを獲ることができると思っています。


勝利後のルメールは一切のロスなく立ち回れたので勝てたと言いましたが、この条件で前に行ったら強いと解ってる馬に控える競馬をさせて最内をついて伸び上がるんですから前に行ってアディラートの位置、もしくはその外にいれば楽勝していたと思います。

忘れてはいけないのは当日の馬場は内死に外伸びの馬場です。最終週もあってか東京・京都の芝ダート共にそんな馬場でした。
実際同距離フェブラリーSでも内からベストウォーリアが最後上がりますが外のゴールドドリームも止まらず大外のカフジテイクもぶん回しでよく伸びていました。(カフジテイクに至っては規格外な所もありますが)
そんな中を同産駒が嫌う最内を終始回して深い砂を蹴って伸びてるんですから本当に色々な競馬ができるのでしょうね。

それでもルメールが早めから前に出さなかった(もしかしたら出来なかった可能性もなきにしもあらずだだが)理由は、やはりまだ3歳ですから、色々な競馬を馬に覚えさせる意味での騎乗だったのではないでしょうか。

アディラート騎乗後の武豊エピカリスの方が一枚上だと評価し、かつ、やはりラチ沿いから来たことを評価していました。
自分が作ったペースで後は砂の深くないギリギリを突き抜けるだけと思っていたらその深いところからなんか来たって感じの言い方でちょっと面白いですね。





このエピカリスという馬の強みは今のところこんな感じと思っています。

・距離は1,800〜2,000m前後理想
・小回り対応可能
・先行〜差しまでの自在脚質(馬場不問)
・父産駒の苦手とする砂が深く揉まれる最内枠でも圧倒できる能力と我慢できる気性の良さ
・逃げれば圧倒・控えれば上がりの使える操縦性の良さ(馬の頭の良さ)



とりあえず今回は次走に影響がないようにダメージを残さず勝つというのが条件だったようなもの。
着差以上の勝利ってこういうことを言うんだと思います。
例えここで10馬身差をつけて勝てなかった=弱いって完全に目先のことしか見えてない典型ですよね。ここではそれをする必要がない。というのが結論。休み明けでこのパフォーマンスですから、完璧な調整で出て来れた時はどんな競馬をするのか今から楽しみです。




というわけで、エピカリスは強いです。
わかってるよ!とか言われるかもしれないですが本当に強いです。今後も注目します。